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富士フィルム・X-T100高感度テスト vs X-T20 2018.10.27 [写真・カメラ]

高感度テストをするとアクセスが増えるんですよねー。

って事で、今回は富士フイルムのベイヤーセンサー機「X-T100 」の高感度テストをしてみましょう( ^ω^ )。

X-T20と迷ってる方も多いと思います。
高感度テストの前に、それぞれのカメラの特徴を紹介します。

まずは外観。
これは好みの問題です。
ブラック以外は色が違うので、迷われる方も多いでしょう。

質感はX-T20の方が良いです。
ダイヤルの文字とかX-T100は全体的にチープです。

操作性は慣れだと思います。
他社からの乗り換えだとX-T100の方が分かりやすいかも。

自撮りも出来るし、スマホとリンクする事で日時の自動設定や画像送信が簡単に出来るなど、SNSにアップしたりするならX-T100の方が便利だと思います。

ただ、全体的に操作が初心者向けなので、ベテランになる程X-T20の方が使いやすいと思います。
レスポンスも断然X-T20の方が上です。

画質はどちらも良好で、色乗りが良くクリアな描写です。
気になるのはX-T100の露出が安定しない事。
マイナス補正する事が多いです。

あと、写真でも分かると思いますがグリーンの色が淡いです。
登山などで撮った緑の色に違和感があります。
これはオートWBが原因なのか、今後調べて行きたいと思います。

その他、X-T100は細かい設定が出来なかったり、ピントが合いにくかったり、ちょっとイライラする場合もありますが、サブとして考えたら許容範囲です。
ただ、AF.MFの切り替えレバーが無いのは辛いかも。

あと、X-T100のストラップの留め具は三角リングではありません。
で、その穴が短いのか、取り付け出来ないストラップがあります。
付けたかった2本のストラップが付けられず、仕方なく昔のコンタックスの物を使用しています。

ですので結論として、ビギナーさんにはX-T100、ある程度カメラの知識がある方にはX-T20をお勧めします。



では高感度テストX-T100の写真からです。

レンズはXF35mm F1.4で絞りはf5.6、絞り優先で-2/3EVにて撮影です。

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ではX-T20です。

s-DSCF7175.jpg

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s-DSCF7181.jpg


ISO12800の写真を拡大してみます。

s-12800.jpg

s-12800.jpg

どちらも低ノイズですね。

X-T100のはノイズを目立たなくするのを優先する感じで、X-T20はデティールを残すのを優先する感じだと思います。

個人的にはX-T20の方が好印象です(^^♪。

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