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ベンプラ・キューティー 2019.7.26 [車]

エブリィもそろそろ1年。

歳と共に格好よりも実用性で物を選ぶようになり、軽トラや箱バンの良さが分かるようになって来ました。
嬉しいような悲しいような(^_^;)。

そんな実用車でもカスタマイズしたいですよね。

ボディを白にしたのは仕事の兼ね合いの為で、本当は安っぽいので避けたかった色です。

その白の特性を生かすように、ホイルカバーを交換してみました。

洋服もそうですが、好みが女子っぽいオッサンが選んだのがベンプラ ・キューティー。
ヤフオクで 8700円。


【before】

純正のホイルカバーは地味で、商用車感たっぷり。
s-DSCF8284_2.jpg

s-DSCF8286.jpg

【after】

少しは可愛らしさが出たかな?。
s-DSCF8288.jpg

キューティーがパールホワイトなので色が合わないのが残念。
s-DSCF8290.jpg


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スズキ・エブリイバン◆5AGSは進化しています 2018.10.4 [車]

軽の箱バン。
これほど合理的な車はないと思っています。

4人乗って荷物も積める!。
狭い林道も楽々!。
車中泊も快適!。
維持費が安い!。

若い頃はデザインやら走行性能等を優先していましたが、歳と共に道具としての良さを重視するようになりました。
スーパーカブを選ぶのも同じ感覚ですね。
要はどれだけ仕事をしてくれるかです(笑)。

37万km走ったキャラバンを下取りに出し、エブリィバンを買って1ヵ月。
進化した軽箱バンの魅力をレポしてみます(*^^*)。

s-スクリーンショット (111).jpg

2年前に買った日産の「NV100クリッパー」と同車種です。
この比較もして行きましょう。


買ったグレードはジョイン。
4WDの5AGSです。

この5AGS(オートギアシフト)。
AT免許で乗れるMT車です。
ネットでは賛否両論ですが、悪評が目立ちますね。

悪い評価を書いた方はおそらくAT車としての評価でしょう。
或いはMT車に乗った事がない方だと思います。

MT車の左手、左足の操作を自動的にやってくれるとの認識で乗れば、これほど快適な車はありません。

シフトはコンピュータが最適なタイミングで行うので、MT車よりも燃費が良いのです。

ワインディングロード等ではMT操作に切り替えると、スムーズにスポーティーな走行が味わえます。

このギアシフトのお陰で、軽箱バンの唯一の欠点であった燃費が飛躍的に向上しました(^-^)v。
ビジネス車ですから、そこ大事なんですよね。

エコ運転を意識しながら1ヵ月乗ってみました。
走行距離は3400km。
s-image1.jpg

平日は仕事で使用。荷物満載です。
市内を抜ければ流れの良い国道が中心。
燃費には好条件です。

休日は登山口までの林道(ダートを含む)を走ったりで、そこそこハードな使用です。
燃費はグッと悪くなります。

エアコンはほぼ使いました。


結果、1ヶ月の平均燃費は20.7km/l。
s-image2.jpg

今まで十数台の車に乗って来ましたが、実燃費がカタログ値(19km/l)を超えたのは初めてです。

仕事でスムーズに流れる一般道のみ走り、満タン法で計測した時は23km/lまで伸びました。

以前乗っていたターボ付きエブリィワゴンは10km/lそこそこでしたから倍増です!。

スズキさん、よくぞこんなに素晴らしい物を作ってくれました(^_-)-☆。


では、その他の部分を見て行きましょう。

NAエンジンは非力ではないかと不安がありましたが、これならターボは必要ないなと思える走りです。

さすがに急な坂道では少々しんどいですが、MTに切り替えるとギクシャク感は無くなります。

低回転域でのエンジン音は静かです。
アイドリング時にはエンジンかかってる?と思ったほどです。
遮音性もしっかりしてますね。

では装備品です。

ビジネス車なので豪華な装備はありません。
ですが、ジョインは最低限欲しいものは付いています。

前後パワーウインドウ、リモコンドアロック、ヒーテッドドアミラー、リアシートのヘッドレスト、スモークガラス、CDプレーヤー、リアヒーター等。

そして自動ブレーキやセキュリティーアラームも付いています(オプション)。

収納スペースもたくさんあります。

特に頭上の収納スペースは気に入っています。

内装はビジネスライクで安っぽいです。
インパネも情報を伝えるのみ(笑)。
ターボ車になると乗用車っぽくなるんですけどね。

そして新型(DA17)になってシートのスライド量が長くなりました。
旧型までは1番後ろにしていましたが、新型では少々手前に。
これなら身長の高い方、足の長い方でも窮屈感は無いかと思います。

エクステリアは全く高級感のない単なる箱バン。
高級志向の人には全く不向きです。
旧型より四角度が増し、無駄なスペースは一切無いぞ!って感じです。

では2016年式NV100との比較です。

同等のグレードなので装備は変わりません。
違うのは改良された5AGSの違いです。

NV100(2016年モデル)は2速発進モードがありません。
実は付いているつもりで買ったのですが、日産が採用していなかったのです。

1速発進はMT車を扱うようなアクセルワークが必要です。
AT車のように一気に踏み込むと皆さんが書かれている悪い評価のようになります。

慣れれば1速発進でも問題ないだろうと思ってました。
確かに問題はないのですが、一度2速発進を経験してしまうと元には戻れません(^_^;)。

シフトショックも改善されているようで、これならAT車しか乗った事がない人でも不満は感じないと思います。

2速発進だから1速に入らないのか?と思ったのですが、1速が必要な場面ではシフトダウンするので問題ありません。
シフトチェンジ時のメカニカルな音も小さくなったような気がします。

仕事の都合で白を選択しましたが、自分の使用目的にピッタリ合った車ですので満足度はほぼ100点満点です。

あえて言うならラジオ感度がちょっと悪いかな?。(ブースター付きアンテナに交換検討中)
あとオプションでいいので、リアシートがリクライニング出来たらいいなと思います。
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