SSブログ

X-H1 高感度ノイズテスト 2019.12.30 [写真・カメラ]

またまたX-H1の話題です。

去年の3月にX-H1が発売された時の初値は231,631円でした。

手振れ補正は魅力的でしたが、フルサイズ並みに高くて、レフ機並みにデカいボディ。
こんなの売れないでしょ!。

コンパクト&コスパ命の私には全く興味のないカメラでした。

同じ思いの人が多かったのでしょう。
発売以来、値段は急降下。

キャッシュバック3万円だの、何とかさばきたい様子が伺えました。


前回の記事を書いた後、ネット検索しながら安くなった事を再確認。 

そこで悪魔の囁きが…。

ヤフオクで初値の半値以下で新品が出てるぞ!。
コスパ最高じゃん( ͡° ͜ʖ ͡°)。

買う気モードになってしまった(⌒-⌒; )。

その時、メルカリで使用3ヵ月、バッテリーグリップ付超美品が激安で出た(°▽°)。
しかも純正バッテリー4個+オマケ付。

実質X-T30くらいの価格になる計算だ!。

もちろんポチりましたともf^_^;。

バッテリーグリップは要らないので売っちゃいますけどね。


露出補正ダイヤルの代わりに液晶が付いた。
s-H102.jpg


「絶対に売れない!」ってボロカス言ってたカメラを、あまりの安さで買ったのはペンタックスK-01以来かな。


今回の交換要員は、メインカメラであるX-T20を1台と、使わない円周魚眼レンズその他。

売らないと防湿庫に入らないのだ(^^;;。

結局、追い金無しで買えましたよ(^-^)v。


買った理由はコスパ以外にもいくつかあります。

◯暗所の撮影で三脚禁止の場所がある事。

今は高感度もガンガン使えるし、手振れ補正のレンズを使えば大概はなんとかなります。
でも手振れ補正の付いているレンズって、暗いズームレンズが多いのです。

単焦点で手振れ補正が付くって魅力的なんですよね。


◯失敗をしにくい安心感がある事。

作品や記録写真を撮るのではなく、失敗出来ない撮影の時があります。
そんな時、手振れ補正があれば安心感がまるで違います。


◯高感度ノイズが同じセンサーのX-T2より少ないかもしれない事。

これは意外でした。
ネット検索してもカタログを見比べたようなコタツ記事が多い中、高感度比較サイトを見たらH1の方が少し良く見えるのです。

先日X-A1、A2が富士フイルム最強とお伝えしましたが、今回比較してみたいと思います。


◯AFもX-T2より少し進化している事。

X-T3よりは劣りますが嬉しい進化です。


とりあえず今日は高感度ノイズのテストをしてみたいと思います。

s4dai.jpg

X-A2以外は同じセンサー同じエンジンですが、一応比較してみます。


今回レンズはXF60mmF2.4Macroを使用しました。
絞りはf5.6、JPG撮って出しです。
露出にバラツキがありますが、ご了承ください。

まずはISO6400。

s-2A6400.jpg

s-20T6400 .jpg

s-T206400.jpg

s-H106400.jpg


どの機種も常用で使えるほど低ノイズです。


ではISO12800。

s-2A12800.jpg

s-20T12800.jpg

s-T212800.jpg

s-H112800.jpg


X-A2が若干良好。

他の機種の違いは分からない。


ISO25600。

s-2A25600.jpg

s-20T25600.jpg

s-T225600.jpg

s-H125600.jpg

やはりX-A2が若干良好。

他の機種の違いは分からない。


ISO51200が使えるのは3機種。

s-20T51200.jpg

s-T251200.jpg

s-H151200.jpg

やっぱり違いが分からない(^-^;。


拡大して。

s-20T51200U.jpg

s-T251200U.jpg

s-H151200U.jpg


やはり同じように見えます。


次回はX-H1の使用レポをお届けしたいと思います(^^♪。


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。